古くなった家をリフォームで魅力的な住まいに！

バリアフリーのリフォームをする時は暖房も考えて

高齢になると体が思うように動かなくなるので、早めにリフォームをしてバリアフリーにしたり、病気になってしまいバリアフリーのにリフォームをしたという人もおられるでしょう。
浴室やトイレ、あるいは家全体に行なっている人もおられます。
ちょっとした段差でも高齢者には非常に不便であったり車椅子生活になると、その段差はとても危険なことさえあるのです。
ですからリフォームをして、つまずきをなくし車椅子でも楽に動ける家は、大変便利な生活になります。
室内だけでなく外の段差にも気をつける必要があります。
転んでしまって骨折をしてしまうと寝たきりになる可能性もあるので注意が必要です。
それだけでは不十分なこともあるのです。
高齢者は寒さに弱いので、お風呂に入るとき、ヒートショックで命を落としたり寒いトイレでそのまま亡くなったりしてしまうことがあります。
そうならないように、室内を暖かく保つことができるようにリフォームすることをお勧めします。

住宅の寿命を延ばしたければ、適度なリフォームを

人間にも寿命があるように、住宅にも必ず寿命が来ます。
その時には解体される運命にあるのが住宅です。
それは避けることが出来ません。
しかし、愛すべき我が家を出来るだけ長持ちさせることは可能です。
かつて日本の住宅は30年くらいで建て替えの時期であるといわれていました。
ですが、現代では長持ちさせることが可能です。
新耐震基準などにより、丈夫な建物が建てられるようになったのと同時に、適度なリフォームが住宅を長持ちさせることに役立つのです。
リフォームは確かに費用が掛かるので、あまり行いたくないという人もいます。
でも15年に一度のペースで行い、それを繰り返すと、45年や60年くらいは木造家屋であっても使用することが出来ます。
現実に諸外国では築100年を超える家が現代でも使用されている例がいくらでもあるのです。
日本も100年とは言いませんが、60年以上の長きにわたって使用できるような家を造りましょう。
その為にはリフォームが大切なのです。